ー京都・嵐山 渡月橋ー
ご清遊の宿 らんざん
ー京都・嵐山 渡月橋ー
ご清遊の宿 らんざん
日本屈指の観光地 京都・嵐山で特別感のあるイベントを
らんざんは京都・嵐山の渡月橋を見渡す場所に位置しており、近隣には嵐山・嵯峨野の名跡や景勝が数多くあります。非日常を味わえるエリアながら、シングルルームや大型の会議室を備え、企業研修やイベントなどにご利用いただけます。外国のお客様を招いてのイベントや、いつもと違う雰囲気で実施したい社員研修、チームビルディングなどにおすすめの施設です。
史跡としての「らんざん」
大堰離宮(おおいのりきゅう)跡推定地として
長岡京から平安京への遷都を行った事で知られる、桓武天皇(在位781-806)が度々行幸(ぎょうこう)された大堰離宮(「日本紀略」参照)の立地場所と推定されています。1988年に当該敷地内で行われた発掘調査では、平安時代前期の遺物を伴う園池跡が見つかり、大堰離宮跡である可能性が高いとされました。
名勝嵐山
桂川の嵐山周辺を大堰川、その一帯が大堰とよばれています。平安時代の初期からこの近辺は景勝地とされ、多くの皇族・貴族は好んでこの地を訪れ、船を浮かべるなどして詩歌管弦の遊びを行っておりました。恒例となった五月の車折神社の「三船祭」は、大堰川での舟遊びを再現したものです。
『源氏物語』ゆかりの地として
「らんざん」は史跡名勝嵐山内にあり、源氏物語ゆかりの地として、京都市により説明板が設置されています。『源氏物語』「松風」には明石上(あかしのうえ)が母の尼君、姫(光源氏との間の娘)とともに大堰に移り住む描写がありますが、その場所「大井(堰)川のわたりにありける」とあることから、この居所の推定地の一つとして、平安時代前期の桓武天皇の大堰離宮(おおいのりきゅう)が挙げられます。その近くには光源氏の御堂(現在の清凉寺付近)がありました。
『源氏物語』内、大堰の邸での出来事
明石より二条御殿に戻られた源氏の君。身分の差から光源氏とともに上洛する事を自重した明石上。その後少し離れた大堰の邸に娘と移り住む事になりますが、后となる宿縁の姫に十分な教育を受けさせるべく幼い我が子を光源氏と紫の上に託し、幼い娘と離れる事となりました。
(出所:らんざん公式サイト https://www.kyoto-ranzan.jp/room/facilities.html#pageTtl )
施設概要
客室
シングル(洋室)21㎡ 定員1名 12室
ツイン(洋室)30㎡ 定員2名 22室
和室(14畳) 定員 7名 1室
和室(8畳) 定員 4名 5室
会議室
桂川 162㎡ スクール形式99名
嵯峨野 87㎡ (畳敷)
小倉山 33㎡ スクール形式12名
お食事処
京雅 会席料理
おすすめポイント
絶景会議室…会議室の大きな窓から、保津川下りの船着き場や渡月橋が見渡せます。開放的な非日常空間は交流イベントなどに最適です。
エリア最大級の会議室…観光地にありながら162㎡の会議室があります、観光の合間の行事にもご利用いただけます。
洋室(シングル・ツイン)があります…嵐山エリアでは珍しい、シングルでの利用が可能です。
アクセス
【京都駅】から約35分 JR嵯峨野線で20分、JR嵯峨嵐山駅下車 徒歩15分
【梅田駅】から約65分 阪急梅田駅から京都線特急、嵐山線経由で阪急嵐山駅下車 徒歩15分
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