おすすめ研修施設紹介|ミーティングスペース AP日本橋

  超高速ネット回線、対応力を兼ね備えた貸し会議室

世の中の変化への対応力抜群! 

 


■ 「JR東京駅」徒歩5分 2019年10月オープン


 

東京駅からアクセスしやすく、銀座線「日本橋駅」B1出口より徒歩2分。
超高速ネット回線、充実した設備、スタッフの対応力や熱意もあり、接客面でも満足できる貸し会議室です。

 

 まずは施設概要から 

 

2019年4月から本格的に開業準備がスタートし、2019年10月にオープン。大きな会場が多く、内装のデザインもこだわったとのこと。また、オープンしたのはコロナ禍以前ですが、時代の流れを汲んで、開業時から高速インターネット回線を導入し、現在では単独専用回線も設置し、バックアップ回線も充実しています。

 

最寄り駅は「日本橋駅」ですが、今回は東京駅から歩いてみました。八重洲中央口から5分ほどで到着、全国からのお集まりにも便利な立地ですね。

 

 

 

早速、AP日本橋に入っていきましょう

 

ビルエントランスの入口を入り、エレベーターにて、6Fで降りると当施設に到着です

 

オンライン配信の需要が増えたこともあり、ロビーにオンライン配信セットが展示されていました。配信をするために必要な機材やその説明が表示されています。レンタルする前に、実物を確認できるのは安心ですね。その時々でお客様に必要な情報をしっかりと提供していくという姿勢がとても素晴らしいです。

 

会議室を見せていただきました

 

こちらのRoomAは170㎡の会場です。
大きな窓があり開放感抜群で、思わず「すごい!」と声を出してしまうほど。
BOSE製のスピーカーや天吊りプロジェクターも設置されていて、設備も充実しています。

 

 

6階フロア全体としては大小さまざまな11の会議室があります。
RoomA、B、Cを連結すると、なんと504㎡の大空間に。 しかも3面窓で明るさは抜群です。
開放的なイメージが、社内の研修・会議だけでなく社外向けのイベントなどにも人気がありそうです。

 

次に館内をご紹介

 


■機能的なデザインに加えてお客様目線の細かな配慮が充実


 

まず目に留まるのはおしゃれなラウンジ空間です。
ラウンジは2箇所あり、研修や会議の休憩時にくつろげる快適なスペースがあります。

 

各会議室の扉のドアノブに、接触感染対策テープが貼ってあります。
ゴミ箱の上には使用済みのマスクなどを捨てる際のビニール袋も設置してあります。
(本当に細かな部分まで配慮されていますよね。)

 

編集部|周辺に貸し会議室は多いと思いますが、差別化のポイントや特徴はありますか?

AP日本橋様|正直、設備に関しては他の施設様も良いものを取り揃えているので、大きな違いはないかと思います。そこで意識をしているのは、スタッフの『対応力』です。基本的に第一声で「できません。」とお断りすることはありません。何とか要望に応えたいという熱い気持ちを持ったスタッフが多く、時々やりすぎちゃうこともあります。(笑)
例えば、会議中のお菓子の用意を依頼されていたのですが、事前のご依頼内容より多く召し上がられて、1日に何度もお代わりのお菓子を買いに行ったことがありますね。

  

インタビュー

 

最後に神谷様(AP日本橋支配人)と竹之下様(AP虎ノ門支配人)にインタビューさせていただきました。

 

編集部|開業して、約半年でコロナ禍になり、苦労されたことはありましたか?

AP日本橋様|コロナ対策用の備品のお問合せをたくさんいただきました。アクリル板や消毒液などまずは少ない数を仕入れてみて、それで問題なければ必要な台数を予測して確保するということを繰り返しました。
その後、オンライン配信の需要が高まったので、2020年8月、弊社にオンラインチームが立ち上がりました。元々、オンライン配信に強いスタッフがおり、社内勉強会などを開催し皆で知識を共有しています。

 

編集部|別エリアのAP会議室との横のつながりも強い印象です。

AP日本橋様|店舗スタッフ同士みんな仲が良く、お客様情報やノウハウなども細かく連携しています。社内の制度としても、他施設の社員に、何か手伝ってもらった際や感謝したいときに、ポイントを送りあう制度があります。制度があるから仲が良いというわけではないですが、この制度がスタッフ同士のコミュニケーションを図るきっかけにもなっているので、積極的に活用しています

 

編集部|コロナ前と特に変わったと感じることはありますか?

AP日本橋様|オンライン配信の需要が高まり、準備にかかる時間が増えました。
オンライン配信は、当日にトラブルがあってはいけないので、リアル開催よりもより事前準備に時間がかかります。
特に初めてのお客様には、事前に配信のテストをご提案しております。(そのために室料2時間分サービスのご用意があります。)
ヒヤリングなどのやり方は以前と変わっていませんが、オンライン配信の方がより準備に掛ける時間が増え、お客様とのイメージのすり合わせも難しいです。リアル開催よりも慎重に準備するようになりました。
コロナ禍はこの業界にとってかなりインパクトが大きかったです。今までは、リアル開催を軸に当施設を運営していましたが、WEB会議という価値観が新たに出てきたので、お客様の変化に対応するために日々アンテナを張っています。

 

編集部|お客様をお迎えするのに日頃から気を付けていることはありますか?

AP日本橋様|日々、「弊社をご利用いただいている期間中は、研修内容以外はすべてお任せください」という気持ちで対応しております。ご担当者様が研修に集中できるよう、研修内容以外のことはすべてお任せいただけるように対応していきたい意気込みです。弊社をご利用いただいている期間は、お客様に楽をして過ごしていただきたいです。
私たちはサポートする立場なので、そのサポートをいかにスマートにできるかというのが肝だと思います。

 

編集部|ご利用のお客様によく言われることはありますか?

AP日本橋様|お客様からは、「設備がここまでそろっているとは思いませんでした」とのお声は良くいただきます。お客様の想定以上のものがそろっており、使いやすさを実感していただいたようです。
ただ、コロナ禍以前のリアル開催が多かった時よりは、お客様と直接話す時間が減りました。お客様は利用終了後に速やかにお帰りいただくことが多くなったので。そこで、当施設ではご利用いただいたお客様に、お礼メールを送るようにしています。そこでいただいたお言葉を元に、改善を重ねております。お客様との接点にもなるので、アナログなやり方ですが、私たちとって大事な習慣になっています。

 

 【編集部】より 

 

お話しを伺った神谷さんはコロナ禍になったことで、「自分の価値観を変えないと、お客様のニーズに合わない。と常に考えている」とおっしゃっていました。どうしたらご利用頂けるのか、変化を恐れることなく、常にお客様目線でサービスを考えていらっしゃいました。そのお気持ちがお客様に伝わり、ファンが増えるんですね。
(編集部、tantan)

今回のインタビューで特に印象に残ったのは、オンライン配信という新たな分野に果敢に挑戦するお二人の前向きな姿勢です。表向きには見えない葛藤を経て、現在は安心してオンライン配信をお任せできる状態に至ったのだと、お話を聞いていて感じました。
(編集部、OGU)

 

2021年7月取材

 

是非、ご利用ください!


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