施設内ですべてが完結!
幅広い用途で利用できる、国内有数の宿泊研修施設!
施設内ですべてが完結!
幅広い用途で利用できる、国内有数の宿泊研修施設!
■ 新宿より約40分、開放的な空間でリラックスした研修を。
新宿駅よりJR中央線、JR武蔵野線に乗り換え「北府中」駅より歩行者専用通路を経由して徒歩約6分でセミナーハウス クロス・ウェーブ府中に到着です。
まずは施設概要から
セミナーハウス クロス・ウェーブ府中は2007年よりオリックス・ホテルマネジメント株式会社が運営をしています。オープン時のエピソードとして、当初7月オープンの予定だったところを、お客さまの要望を受けて予定を前倒ししてオープンしたそうです。今もなお研修施設として高い人気を継続しています。
それでは早速、「クロス・ウェーブ 府中」に入っていきましょう!
エントランスを抜けると、吹き抜けのロビーに圧倒されます。
ロビーには噴水や植栽(本物)があり、天窓から光が差し込んで、まるで海外のリゾートホテルに来たかのような気持ちになります。
建物に入った瞬間に、受講生のモチベーションも上がること間違いなしです。
さっそく施設を内覧させていただきました。
まずは最大456名まで収容できる「ホール」を見せていただきました。
ステージ(画像左側)とひな壇型の座席はすべて収納してフラットな会場としてもご利用いただけます。ちなみに、ドラマの撮影もよくあるのだそうです。もしかするとお気に入りのドラマのあのシーンはここで撮影されたのかもしれませんね。
ロールバックできる座席、そしてなんと、前方のステージも沈んでフラットになるそうです!
次に伺ったのが「トレーニングルーム」(運動教室)。
元々、トレーニングマシーンが設置してあるお部屋でしたが、現在は撤去し研修会場として貸し出しています。
トレーニングスタジオの機能がありますので、思いっきり声が出せる会場です。都内で声出し研修ができる場所はとても少ないので、人気のある会場だそうです。
鏡もあるので、マナー研修など実技を伴う研修などさまざまな用途に使えそうな会場ですね。
広々とした廊下や男女別のシャワーブースなどもあり、フロア貸切でも使えます。
そして「レストラン」にご案内いただきました。
最大400名まで収容可能です。 コロナ禍の現在は一方向に向かってお食事いただけるように机が配置されています。
レストランの半面を貸切、100名規模での懇親会の開催も可能です。パーテーションを立てて、空間を仕切ることもできます。
レストランの脇には、特に新入社員のお客さまに人気だというアイスクリームの自販機もありました!
続いては「談話室」です。
研修終了後のコミュニケーションの場として各宿泊フロアに談話室が合計6室あります。24:00まで利用可能です。
談話室はそれぞれコンセプトがあり、リゾート風のお部屋やお座敷(和室)などもあります。
研修後のコミュニケーションは成果を上げるためにもとても重要です。そのための専用スペースが充実しているという点は、研修専門施設としてとても価値が高いポイントです。談話室は宿泊室の部屋割りを考慮し、ご提案いただけるそうです。
当然のことながら「研修室」はとても充実しています。
8名収容のミーティングルームから、最大192名収容の大研修室A2/2、そして先ほどご紹介したホールまで大小さまざまな会場があります。
研修室にはプロジェクターなどが設置可能、Wi-Fi環境も整っています。
現在は感染予防のため、定員の半分で使われるケースが多く1テーブルに1名のレイアウトが中心になっています。
編集部|研修室でこだわっているポイントなどはありますか?
クロス・ウェーブ府中様|研修室の窓は左側採光になるようにレイアウトしています。これは日本人は右利きが多く、ノートなどを取るときに手の影が映らないように、という配慮からです。
また、男性でも足が組めるように、よくある机サイズの70cmから2,3cm高いテーブルを特注で作っています。床は足音が響かないように、カーペットを基本としております。
編集部|設計段階からそのような配慮がされているとは、なかなかお客さまは気づかないかもしれませんが、さりげなく快適な環境を作っていると言うことですね。素晴らしいです。
続いて「宿泊室」。
・どの部屋も机が広く、デスクライトも完備されています。課題に取り組むときも快適です。
・ベットの枕元には、電源やUSBポートなどが設置されています。
・ツインルームもプライベート空間が確保できるように配置が工夫されています。
研修専門施設ならではの細かい配慮が随所に見られますね。
編集部|クロス・ウェーブ府中のコンセプトを教えてください。
クロス・ウェーブ府中様|会議室+宿泊+レストランが一体になっており、「一つの建物内ですべてが完結する」というのが、クロス・ウェーブ4店舗すべてに共通したコンセプトです。特に共用部やオプションの会場が充実しています。研修終了後、各自お部屋でお休みいただくまでの、オンとオフの間をつなぐ部分が充実している点が最大の強みです。
お客さまのやりたいことをご相談いただければ、コーディネーターから「この会場でこんなことができます」というアイデアをご提案させていただきます。
その他、ランドリールームやコピーコーナー、応接室や歯ブラシなどちょっとした日用品が販売されているコンビニ自販機、ズボンプレッサー、マッサージチェア(現在は感染予防で休止中)など、付帯設備や備品も本当に充実していました。
■ハード面の充実だけでなく、スタッフの皆さまの熱い思いが研修を成功に導きます。
インタビュー
渡邊支配人、フロントの小野原様、カンファレンス・コーディネーターの坂本様にインタビューさせていただきました。
編集部|皆さまの肩書のカンファレンス・コーディネーターとは何でしょうか?
クロス・ウェーブ府中様|カンファレンス・コーディネーターと言うのは、研修や会合の際に事務局様と共に実施をサポートさせていただくという意味の肩書で、弊社ではお問い合わせをいただいてから終了までの間、一人の担当者が専属で対応をさせていただいております。
最初から最後まで、専任で担当することにより、お客さまとの信頼関係も生まれます。例えば「前回と同じ内容でお願いします。」と言われた場合もしっかりと準備することができ、お客さまの手間も軽減できます。
また、業種や研修内容などにも配慮して担当の割り振りを行っています。業界の専門知識などもできる限り理解し、細かなところまで配慮ができますので、リピートしていただけるほど、よりお客さまからの信頼が厚くなっていきます。
編集部|スタッフの皆さんはどのような方が多いですか?
クロス・ウェーブ府中様|話しやすく、親しみやすい人が多いと思います。お客さまとの信頼関係が土台にあることが前提ですが、お客さまとの雑談も楽しめるような社交的な人が多いですね。
スタッフ同士のコミュニケーションも活発なので、仕事の情報共有も頻繁に行っており、そこから学ぶことも多いです。
編集部|楽しいと思う瞬間はどんな時ですか?
クロス・ウェーブ府中様|やはり「ありがとうございました」「次回もよろしく」と言われたときに充実感を感じます。
人と接することが好きなので、いろいろな事業の方々と関われることが楽しいです。プライベートでも、一度関わった企業さまの商品には愛着が湧くことが多いです。
「今回も無事、何事もなく終えることができました」と言っていただけることが一番うれしいです。「クロス・ウェーブさんにお任せすれば安心だから」と言っていただくことも多く、信頼して任せていただけていると感じるときに、特に心が満たされます。
今回ご対応いただいた渡邊様、小野原様、坂本様ありがとうございました!
最上階より5階の談話室外のテラスを撮影しています。研修参加者の集合写真にも良く使われる場所だそうです。
研修時の熱い思いが蘇る写真が撮れそうですね。カーペットには「X WAVE」の文字が!
【編集部】より
スタッフの皆さまが笑顔でいきいきとお仕事をされている様子が印象に残りました。
取材を通して、皆さんのクロス・ウェーブ府中への愛情や働く仲間への信頼感を感じました。施設のスペックも最高ですが、「スタッフさんのお人柄」がお客さまのリピートに少なからず影響を与えているように思いました。
(編集部 OGU)
なんと言ってもカンファレンス・コーディネーターの存在が大きいと思います。弊社も利用させていただく際に、窓口が一つなのでやり取りがとてもスムーズにできます。
日本有数の研修施設と言われる所以は、建物などのハード面+スタッフの皆さまのソフト面の充実にあるのだと思います。研修で利用するには「間違いない」施設ですね。
(編集部 tomo)
2021年8月取材
是非、ご利用ください!